ソニー、SeeQVault規格準拠のmicroSDHCカードを発表--フルHD番組の持ち出し可能に

  • 「SR-16SA」と「SR-32SA」

 ソニーは9月30日、次世代コンテンツ保護技術「SeeQVault(シー・キュー・ボルト)規格」に準拠したmicroSDHCカードを発売すると発表した。フルHD放送の番組持ち出しが可能になる。10月25日に発売する。

 32Gバイトの「SR-32SA」(店頭想定価格:8000円前後)、16Gバイトの「SR-16SA」(同:5000円前後)の2タイプをラインアップする。最大読み出し速度は毎秒40Mバイト。フルサイズSDへの変換アダプタが同梱される。

 SeeQVaultは、東芝、パナソニック、サムスン電子、ソニーが共同開発した次世代コンテンツ保護規格。すでに東芝からSeeQVault規格に準拠したmicroSDHCカードが発表されている。

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