ヤマハは、5.1chスピーカシステム「NS-PA40/P40」を発表した。PA40がトールボーイ型、P40がブックシェル型のフロントスピーカを採用する。発売は11月上旬。店頭想定価格はPA40が4万円前後、P40が2万5000円前後になる。
いずれもフロントスピーカ、サラウンドスピーカ、センタースピーカ、サブウーファの構成で、グロスブラック仕上げを採用する。トールボーイ型のNS-PA40は、2.5cmバランスドーム型トゥイータ1個と、7cmコーン型ウーファ2個を搭載した2ウェイ3スピーカ構成となっている。高さ989mm×幅90mm×奥行き115mmのスリムなデザインで、スピーカケーブルは本機の背面に隠して収納することができる。
P40のブックシェルフ型スピーカは、サラウンドスピーカと共通で、7cmコーン型フルレンジのスピーカユニットを搭載している。ラックや本棚のほか、壁掛けの設置も可能だ。
あわせて、NS-PA40/P40とAVアンプ「RX-S600」を組み合わせた、ホームシアターパッケージも発売する。NS-PA40とのパッケージモデル「YHT-902JP」(店頭想定価格:8万5000円前後)と、NS-P40を組み合わせた「YHT-702JP」(同:7万円前後)の2モデルをラインアップ。いずれも11月上旬に発売する。
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