フロンティアファクトリーは9月20日、米国Klipsch(クリプシュ)製のBluetoothスピーカ2機種を発表した。35Wのサブウーファを内蔵した「KMC3」と、NFC対応の「KMC1」をそろえる。発売は10月11日。店頭想定価格はKMC3が4万800円、KMC1が3万800円になる。
KMC3は、高さ18.3cm×幅43.2cm×奥行き14cmで、重量約3.5kgの大型サイズ。15W×2のフルレンジスピーカと35Wのサブウーファを搭載し、迫力の重低音とブレのない音質を再現するとしている。
AC電源のほか、単1形電池×8本でも駆動でき、最長約26時間の使用が可能。本体背面にはUSB端子を備え、スマートフォンなどへの充電にも対応する。
KMC1はフルレンジスピーカ2つとパッシブラジエータ2つを搭載したコンパクトモデルだ。リチウムイオン充電池を内蔵し、最長約8時間の使用が可能。NFC対応のため、対応機器を本体にかざすだけで認証が完了する。サイズは高さ10.9cm×幅25.9cm×奥行き8.6cmで、重量約1.56kgになる。
両機種ともに、オーディオコーデックはAAC、apt-Xに対応。ステレオミニ端子も備え、有線での機器接続も可能だ。ボディカラーはブラックとホワイトの2色展開になる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方