NHKは9月19日、アジア最大級の映画際「東京国際映画祭」で、8Kスーパーハイビジョン上映会「8Kスーパーハイビジョン・スペシャル・プレゼンテーション by TIFF×NHK」を実施すると発表した。
これは10月18~20日まで、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われるもの。劇場内に8Kのプロジェクタと22.2chの音響システムを設置して8Kスーパーハイビジョンを上映する。
上映プログラムは、ショートムービー「美人の多い料理店」(監督:李闘士男氏)、ドラマ「コーラス」、ライブ「映画祭TIFFアリーナ」など。このほか音楽ステージやファッションショーなどのハイライト集やスーパーハイビジョンの最新コンテンツなどが紹介される予定だ。
8Kスーパーハイビジョンは、4Kの4倍、現行ハイビジョンの16倍もの超高精細画像の次世代テレビ。2016年に実用化試験放送、2020年に本放送の開始を目指している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス