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ソニー、スマホと連携して撮影する新スタイル「サイバーショット」

加納恵 (編集部)2013年09月04日 23時45分
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  • 「サイバーショット DSC-QX100/QX10」スマートフォン装着例

 ソニーは9月4日、スマートフォンと連携して使用するレンズ型デジタルカメラ「サイバーショット DSC-QX100/QX10」を、ドイツのベルリンで発表した。本体に液晶は持たず、スマートフォンとWi-Fi接続して、画像を確認し撮影する。スマートフォンには、アプリ「PlayMemories Mobile」をインストールすることで撮影に対応。撮影モードの切り替えやマニュアル操作設定確認、タッチAFなどの操作ができる。

 直径62.5(QX10は62.4)mm×長さ55.5(同33.3)mmの円筒形デザインの中に、レンズ、Exmor R CMOSセンサ、メモリースティック/microSDカードスロット、バッテリを搭載。カメラとしてのスペックはQX100が「DSC-RX100M2」、QX10が「DSC-WX200」相当になる。

 重量179(QX10は105)gの小型軽量ボディで、常に持ち歩けるコンパクトサイズを実現。コンパクトなカメラ部のみを切り離して使うことで、ロー、ハイアングル問わず、自由に撮影できることが特徴だ。

 カメラ部はNFC対応で、対応のスマートフォンと組み合わせればワンタッチによる接続を実現。スマートフォン内のアプリを生かしながら、暗所やズームの高画質撮影が可能になる。

 QX100は1.0型の大型裏面照射型CMOSを採用し、暗所での高感度撮影をサポート。1440×1080ピクセル/30fpsでのMP4動画と最大2000万画素の静止画記録に対応する。F1.8の大口径カールツァイス「バリオ・ゾナーT*」レンズを備え、カメラ単体機ならではの美しい夜景撮影やボケ味などを表現する。光学ズームは3.6倍。「プレミアムおまかせオート」「顔認識」など、撮影時の便利な機能はそのまま踏襲している。

  • 「DSC-QX100」

  • サイドにはズームレバーとシャッターボタン

  • 本体には電池残量を確認できるモニタ付き

  • 同梱のアタッチメントを使用してスマートフォンに取り付ける

  • 背面にはバッテリを装備

 QX10は、光学10倍ズームを備えたズームモデルだ。1/2.3型のExmor R CMOSセンサを搭載し、夜景や遠くの被写体もきれいに撮影できる。1440×1080ピクセル/30fpsでのMP4動画と最大1800万画素の静止画記録を実現。DSC-WX200でも搭載されている「新ピタッとズーム!」により、ズーム時での手ブレ補正、高速ピント合わせも可能だ。

 ソニーでは、通常のコンパクトデジタルカメラに比べ、スマートフォンと組み合わせることで大画面&タッチパネルで操作できるメリットを強調。同梱のアタッチメントを使用すれば、スマートフォンにカメラを装着して一体型のコンパクトデジタルカメラのように撮影することもが可能だ。アタッチメントは奥行き13mm以下、幅54~75mmのものに対応し、ほぼすべてのスマートフォンに装着できるとしている。

 撮影したコンテンツは、本体のメモリカードに記録されるほか、スマートフォンへの同時記録も実現。スマートフォンへは、デフォルトで2Mバイトにリサイズされたものが保存される。

 ソニーモバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia Z」「Xperia Z1」には専用のアタッチメントケース「SPA-ACX1/ACX2」をオプションで用意。レンズ交換のようにカメラを装着できるほか、使用しない時はマウントカバーを閉じることができる。

 なお、QX100/QX10の日本国内発売は現在検討中としている。

  • 「DSC-QX10」

  • 上部には電源オン、オフ。NFCにも対応する

  • ズームレバーとシャッターボタン

  • カメラ本体とアタッチメントを取り外したところ

  • DSC-QX10はブラックとホワイトの2色展開

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