Twitterは、同社のプラットフォームを通じたEコマースの推進を継続するなか、Ticketmasterの元最高経営責任者(CEO)Nathan Hubbard氏をコマース部門の責任者として新たに雇用した。
チケット販売会社Ticketmasterを2週間前に退職したHubbard氏は、2013年2月時点で2億人以上のアクティブユーザーを抱えるTwitter上で、同社の一員となることについて「興奮している」とツイートした。
Bloombergの報道によると同氏は、Twitterのグローバル収益担当プレジデントを務めるAdam Bain氏の直属になるという。
「私にとってTwitterは、今この瞬間の情熱を記録する心電図のようなものだ。このため、コマース部門の責任者として同社に参加したことを発表でき、興奮している!」(Hubbard氏)
To me, Twitter is a cardiogram of the passion of the live moment. So I'm excited to announce I've joined the flock as Head of Commerce!
-- Nathan Hubbard (@NathanCHubbard) August 27, 2013
Bloombergの報道によると、Hubbard氏の役割は、業者や決済企業と競合することではなく、そういった相手を見つけ出して連携することも含んでいるという。同氏は、ツイート内で製品やサービスを販売するためのツールを小売業者に対して提供する計画だと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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