中山亮太郎氏は、CAC設立以前にサイバーエージェントグループのベンチャーキャピタルであるサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)でベトナム投資を担当していた人物。
金融庁がベンチャー支援施策として投資型クラウドファンディングの法整備を進めているが、この点について聞いたところ、「役員会でも可能性については語っている。投資型をやる可能性はゼロとはしていない。匿名組合や融資など、やり方はある」と説明。ただし現状では、「ダイレクトに(不特定多数に)発行した株式が機能するかは冷静に見ていく。金融商品として考えても、よりユーザーにとっていいものがある状態。法律面も考えて判断する」とした。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する