中山亮太郎氏は、CAC設立以前にサイバーエージェントグループのベンチャーキャピタルであるサイバーエージェント・ベンチャーズ(CAV)でベトナム投資を担当していた人物。
金融庁がベンチャー支援施策として投資型クラウドファンディングの法整備を進めているが、この点について聞いたところ、「役員会でも可能性については語っている。投資型をやる可能性はゼロとはしていない。匿名組合や融資など、やり方はある」と説明。ただし現状では、「ダイレクトに(不特定多数に)発行した株式が機能するかは冷静に見ていく。金融商品として考えても、よりユーザーにとっていいものがある状態。法律面も考えて判断する」とした。
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