円安の影響は?アベノミクス効果は?--国内企業決算まとめ(2013年4~6月)


グリー通期決算は売上高1522億円、営業利益486億円で減収減益に

グリーは、2013年6月期通期決算を発表した。売上高は1522億3800万円(前期比4%減)、営業利益は486億1500万円(同41%減)で減収減益となった。


ミクシィ1Q決算は上場来初の赤字に--課金、広告ともに苦戦

ミクシィは2014年3月期第1四半期決算(4~6月)を発表した。売上高は21億4400万円(前年同期比20.9%減)、営業利益は8400万円の赤字(前年同期は8億8900万円)、経常利益は1億9300万円の赤字(同8億7100万円)。純利益は2億5300万円(同5億6200万円)。上場来初となる赤字決算となった。


DeNA、年度内に国内向け60タイトル投入で「ヒットを絶対に出す」

ディー・エヌ・エー(DeNA)は8月8日、決算説明会を実施し、2013年第1四半期(4~6月)決算を発表。そのなかで、国内向けに約60タイトルを年度内に向けて投入する考えを明らかにした。


LINE、Q2は売上高128億円--前年同期比で約350%増

LINEは8月8日、2013年第2四半期(4~6月期)の業績を公開した。


シャープ、IGZO搭載スマホ好調で営業利益を確保--1Q決算

シャープは、2014年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績を発表した。液晶テレビの売上が日本国内、中国などで伸長したほか、IGZO液晶搭載のスマートフォンが販売台数を伸ばしたことから、営業利益30億円の黒字を確保した。


ソニー、スマホと金融好調で増収増益--テレビ事業も黒字化

ソニーは、2014年3月期第1四半期の連結業績を発表した。スマートフォンや金融事業が好調に推移したほか、為替の好影響を受け、大幅な増収増益となった。またテレビ事業が12四半期ぶりに黒字化したことをはじめ、エレクトロニクス5分野合計で黒字となった。


パナソニック、ソーラーや車載用電池好調で増益--デジカメ、スマホは新展開を模索

パナソニックは、2014年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績決算を発表した。デジタル家電製品は厳しい競争環境が続き減収となったが、ソーラー関連事業や車載用電池などの販売増により、営業利益は前年同期比66%増の642億円の増益となった。


ソフトバンク決算、過去最高の売上高に--シリコンバレーに進出も

ソフトバンクは7月30日、2014年3月期1四半期(4~6月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比21%増となる8811億円、営業利益は同92%増の3910億円、純利益は2.3倍の2383億円となった。


KDDI、売上高が初の1兆円超え--「3M戦略」が好調

KDDIは7月30日、2014年3月期第1四半期の連結業績を発表。同社として初の売上高1兆円を達成したほか、通信料収入の増加や周波数再編コストの解消によって営業利益が約9割増となった。


ガンホー、パズドラ効果で売上高が10倍の746億円に

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは7月29日、2013年12月期第2四半期の連結業績(1~6月)を発表。売上高は746億2100万円、営業利益は451億5400万円と、「パズドラ」のヒットで前年同期と比較して大幅な増収増益となっている。


ドコモ、“ツートップ”の販売伸びるもMNPは不調--Q1決算

NTTドコモの加藤薫社長は、2014年3月期第1四半期の決算会見で、“ツートップ戦略”への評価や、ネットワークやコンテンツなどの競争力強化に向けた取り組みについて語った。

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