JVCケンウッドは6月27日、ケンウッドブランドからローフォルムデザインを採用したシステムステレオ「M-EA3」を発表した。Bluetoothを搭載し、スマートフォンやタブレットと組み合わせたワイヤレス再生を実現する。発売は7月上旬。店頭想定価格は2万8000円前後になる。
CDプレーヤー、FM/AMチューナ、アンプを一体化したセンター部とスピーカの3ピース構成。センター部は高さを75mmに抑えたローフォルムデザインで、リビングなどのインテリアにマッチしやすいとしている。本体デザインに合わせ、操作キーやディスプレイは上部に配置。見やすく扱いやすいデザインに仕上げたという。
センター部にはUSB端子を設け、iPhone/iPodを接続できるほか、USBメモリを接続してのCD、ラジオ、外部入力音源の録音にも対応。Bluetoothを内蔵したスマートフォンやタブレットと組み合わせれば、ワイヤレス再生もできる。
ボディカラーは、レッド、ホワイト、ブラウンの3色を用意。付属リモコンのほか、スマートフォンから本体を操作できる専用リモコンAndroidアプリ「KENWOOD Audio Control BR1」も7月上旬に公開予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」