米カリフォルニアのHapyrus(ハピルス)は6月21日、日米のエンジェルや投資家から総額92万5000ドル(約9113万円)の資金を調達したと発表した。
ビッグデータ活用・分析ウェブサービスを手がけるHapyrusは、データウェアハウスサービス「Amazon Redshift」にデータを転送するサービス「FlyData」を2月から提供している。PaaS「Heroku」上で、アプリケーション開発者に機能を提供するアドオンという形でもFlyDataを提供している。
今回、ニッセイ・キャピタルら2社、漆原茂氏(ウルシステムズ代表取締役社長)や西川潔氏(ネットエイジ代表取締役社長)など個人投資家ら4人より資金を調達した。ビッグデータやクラウドの時代の進化に合わせた技術の提供を目指すとしている。
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