[ウェブサービスレビュー]ウェブデザイナー御用達の計算をブラウザ上で行える「web計。」

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zeller laboratorium
内容:「web計。」は、ウェブデザイナーがよく使う計算式をコンパクトにまとめ、ブラウザ上で手軽に利用できるようにしたサービスだ。「横幅に対する画像数」「画像の比率」などを紙とペンでいちいち計算することなく、フォームに値を入力するだけで算出できる。

 「web計。」は、ウェブデザイナーがよく使う計算式をコンパクトにまとめ、ブラウザ上で手軽に利用できるようにしたサービスだ。電卓を叩いたり、紙とペンを使っていちいち計算することなく、フォームに値を入力するだけで正しい値を導き出すことができる。

 本サービスは4つの機能を備えており、それぞれをタブで切り替えて利用できる。ひとつめは「横幅に対する画像数」で、ウェブページの横幅を基準に、指定サイズの画像が何個入るか、またマージンがいくらになるかを簡単に算出できる。例えば「横幅1000pxで画像3個でマージン11pxの場合、画像枠の幅が326px」「横幅1000pxで画像のwidthが192pxでマージン10pxの場合、画像が4個入る」といった具合だ。

  • 「web計。」トップページ。4つのタブを切り替えて各機能を利用する。これは「横幅に対する画像数」で、ウェブページの横幅を基準にした画像やマージンの値を算出できる

  • これは「画像の比率」。画像の横サイズを入力すると、固定比率での縦サイズを表示してくれる

 2つ目は「画像の比率」で、画像の横サイズを入力すると、よく使われる比率での縦サイズを表示してくれるというもの。例えば画像の横サイズを「1200px」と指定した場合、比率が4対3の場合は縦900px、3対2の場合は縦800px、16対9の場合は縦675pxといった値が算出される。単純に値を出すだけではなく、どの値ならきちんと割り切れるかをチェックするのにも有用だ。

 3つ目は「黄金比」で、黄金比の近似値である1対1.618をベースに、指定した値の黄金比を算出する。例えば「400」と入力すると、黄金比による長辺は647px、短辺は247pxといった具合に値を算出してくれる。4つ目の「白銀比」も同様で、1対1.414という比率をベースに、指定した値の白銀比を算出してくれるので、デザインの設計をする場合に役立つ。

 いずれもウェブデザイナーがよく利用する計算式であり、いちいち手元で紙に書いて計算しなくても、必要な値が手軽に導き出せる。これらの値は図で表示されるわけではなく、テキストで表示されるだけだが、そのシンプルさゆえに使いやすい。本職のウェブデザイナーはもちろん、ブログに写真を掲載するにあたってレイアウトにこだわるブロガーなどにとっても、幅広く活用できるサービスだ。

  • これは「黄金比」。値を入力すると、黄金比の近似値である1対1.618をベースに、もう一辺の値や合計値を算出する

  • これは「白銀比」。黄金比と同様、値を入力すると、白銀比の近似値である1対1.414をベースに、もう一辺の値を算出する

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