アイ・エム・ジェイ(IMJ)は4月15日、米Fenox Venture Capital(Fenox)と共同で、シンガポールに合弁会社としてIMJ FENOXを設立したと発表した。代表取締役社長は堀口雄二氏が務めている。
IMJ FENOXは、東南アジアやシリコンバレー、日本でモバイルやネット、ソフトウェアといった業界の有力企業に投資する。2月1日に設立、3月から事業を開始している。資本金417万1700ドルの出資比率は、IMJが74.37%、Fenoxが25.63%となる。
IMJは、ウェブやモバイルインテグレーション事業での知見や実績を生かし、スマートフォンを含むマルチデバイス対応のほか、ウェブデータ解析や効果検証などのソリューションを提供している。
Fenoxは、米シリコンバレーに本拠を置くベンチャーキャピタル。北米やアジア、欧州の新興テクノロジ企業に投資するほか、消費者向けネット、小売り、ソフトウエア分野にも投資を行っている。
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