プリンストンテクノロジーは2月25日、Bluetooth対応のハンズフリーヘッドセット「PTM-BEM8」シリーズを発表した。骨伝導ドライバを備え、快適な通話と音楽視聴をサポートする。発売は3月8日。店頭想定価格は4980円になる。
骨伝導ドライバに加え、カナル型イヤホンを採用したハイブリッド骨伝導方式を使用。鼓膜から伝わる音と骨を伝って直接届く音の両方で聞き取りやすい音を実現するとしている。
本体にはノイズをカットするノイズリダクション機能、イヤホンの音をマイクが拾ってかかるエコーを緩和するエコーキャンセル機能も装備。曲の再生、一時停止や音量調整ができるリモコン機能も備え、音楽やワンセグ視聴も可能だ。
Bluetooth対応機器は最大8台まで登録でき、同時に2台の携帯電話を待ち受けることもできる。内蔵リチウムポリマー充電池で駆動し、約2時間の充電で最大約6時間の通話に対応する。
サイズは高さ53mm×幅22mm×奥行き32mmで、重量約12g。大、中、小の3つのイヤーパッドを付属しているほか、イヤークリップにより装着性をアップさせているという。別売の拡張ステレオイヤフォン「PTM-BEM8-RE」(店頭想定価格:1980円)を使用すれば、ステレオ環境での利用もできる。
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