リボルバーは2月6日、写真共有型SNSプラットフォーム「Revolver」の刷新を発表した。20以上の新規機能を追加している。
Revolverは、アーティストやタレントなどのエンターテインメント業界やブランドを持つ企業向けのOEMサービス。自社ブランドで「Pinterest」に似た写真共有型コミュニティを運営できる。
今回、パブリックバージョンとして、ログインをしていないユーザーでもすべてのコンテンツを閲覧できる機能を追加している。会員のみにコンテンツを閲覧させる通常版に比べ、検索エンジンからの流入も期待でき、多くの人に見てもらえるようになる。コンテンツやコメントの投稿には、ログインが必要となる。
「RSS/API連携」として、アカウントごとにRSSフィードによる自動投稿、APIによる外部サイトへのコンテンツ提供が可能となった。ブログやTwitter、ECサイトが配信するRSSフィードなどを自動的に投稿して、写真共有型サイトを公開できる。そのコンテンツを自社ウェブサイトなどに表示させることも可能だ。
「ポスト対象制限」として、運営者側のみが投稿し、会員には閲覧、コメント、コンテンツへの評価などだけを許可する、機能制限のオン/オフ機能も追加した。
新機能が評価されたとして、Revolverはオスカープロモーションに所属する新人タレントグループ「X21」のソーシャルサイトの基盤に採用されている。オスカープロモーションとアパレル大手の青山商事のコラボレーション企画の特別サイトでも採用されている。
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