ソニーモバイルコミュニケーションズは1月21日、約10.1インチのタブレット端末「Xperia Tablet Z」を、2013年春にも日本国内で販売することを発表した。薄さ約6.9ミリ、約495gの軽量フラットボディが特徴で、1.5GHzのクアッドコアプロセッサを搭載する。カラーは、ブラック、ホワイトの2色。
約10.1インチのWUXGAディスプレイには、高輝度・高精細な映像表現を可能にする「Reality Display」を採用。またシーンやコンテンツの解像度に応じて自動で効果を調整する「モバイルブラビア エンジン2」によって、映像コンテンツを鮮やかに美しく表現する。
さらに、Xperia Tabletとして初めてソニー製裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を採用した約810万画素カメラを搭載した。暗い場所や逆光時でもカメラが自動でシーンを認識し、最適な設定に自動調整する“プレミアムおまかせオート”機能によって、簡単にきれいな写真を撮影できる。
そのほか、音の動きや広がり感を実現するバーチャルサラウンド技術「S-Force(エスフォース)フロントサラウンド 3D」などの独自技術を搭載。NFCも搭載しており、対応のXperiaスマートフォンやソニー製の機器にかざすだけで、写真や音楽をワイヤレスで転送・ストリーミングできる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」