Research In Motion(RIM)製「BlackBerry 10」のアプリマーケットプレイスには多数のプログラムが増える見込みだ。週末にかけて同社が2つのイベントを実施した成果だ。
RIMでデベロッパーリレーションズ担当バイスプレジデントを務めるAlec Saunders氏によれば、2つのイベントでは、37.5時間で最終的に1万5000件のアプリの申請があったという。イベントは「Port-a-Thon」と呼ばれ、1つはBlackBerry 10 Communityに、もう1つは「Android」開発者にフォーカスしていた。いずれの場合でも、開発者は以前開発したアプリケーションをBlackBerry 10に移植するよう勧められた。
RIMは過去にも同様のイベントを開催したことがある。同社は、イベントを開催し、他のプラットフォーム(特にAndroid)に取り組む開発者によるプログラムをRIMの次期OSに持ち込ませようとしている。同社は開発者の参加をさらに増やそうと、承認されたアプリ1つにつき100ドルを提供している。複数のアプリの承認を得た開発者は、賞金を獲得し「BlackBerry 10 Dev Alpha」端末を手にする。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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