クラウドワークスとアクセルビートは12月13日、業務提携し、海外市場向けのクラウドソーシング事業に参入することを発表した。アクセルビートはアクセルマークの子会社。
今回の業務提携で海外向けに広告事業などを展開するアクセルビートのネットワークを生かし、クラウドワークスのクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」に登録されている仕事をベトナムとフィリピンの制作会社に業務委託するオフショア型クラウドソーシングを開始する。
今後はインドネシアやタイ、マレーシア、カンボジアなどの東南アジア地域でも同様の取り組みを展開するとともに、クラウドワークスのグローバルサイト(英語版)を立ち上げ、海外の企業やフリーランスがクラウドワークス上で仕事を受発注できるようにするとしている。
クラウドワークスは、エンジニアやデザイナーに特化したクラウドソーシングサービス。3月にクローズドベータ版としてサービスを開始し、サービス開始から約8カ月で、登録された仕事の予算総額は7億7000万円を超え、上場企業など2700社以上に利用されているという。
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