12月16日、第46回衆議院議員総選挙が行われる。11月16日の衆議院解散にともない、12月4日に公示された。小選挙区選挙と比例代表選挙が、同じ投票日に行われる。定数は480人で、300人が小選挙区選出議員、180人が比例代表選出議員となっている。
各党ともに、総選挙に向けて公式サイトにマニフェストなどを掲出しているほか、メディア各社も特設サイトにより政党や候補者のリストなどを掲載している。そしてテレビ局は各社ともに特番を放送する予定となっている。
ちなみに、NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションの「Buzz Finder」調べによる、Twitter上で話題にあがっている政党のデータを公開。データ集計を開始した12月7日から自民党が抜きんでており、次点の民主党がその5、6割程度、それ以外の政党は多いところでも民主党の3分の1程度で、上位2政党と大きく差が開いている。
一方で、PR TIMESは11月29日から、衆議院議員総選挙が公示された12月4日までのウェブニュース露出件数を調査。民主党、自民党、日本維新の会、日本未来の党が相対的に多く、日次およそ500~1200件あたりを推移。それ以外の政党は日に数件~300件台と、やや水を空けられたかたちとなっている。
また、ルグランでは12月16日の開票当日に「i love data選挙開票センター」を開設。Twitterやブログデータから、開票結果をネット上で同時並行的に分析し、TwitterやFacebookで発信していく。ちなみにソーシャルデータで予想する衆院選の投票率を66.21%と分析。またソーシャルデータに見る衆院選の争点についても分析している。
◇国会・行政・団体
*Buzz Finderによる「政党別口コミ数の推移」の順
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス