LINEと連携したアバターコミュニティ「LINE Play」がプレオープン

 NHN Japanは11月21日、無料通話アプリ「LINE」と連携したスマートフォン向けアバターコミュニティサービス「LINE Play」をiOSAndroid向けにプレオープンした。まずは、日本国内のみで提供し、12月以降に海外も含めて正式オープンをする予定。

 LINE Playでは、ユーザーが作成したキャラクター(アバター)やマイルームを装飾してコミュニケーションを楽しめる。自分の顔をカメラで撮影して自分に似たアバターを自動作成できるほか、目・鼻・口などのパーツを組み合わせて好みのアバターを作成できる。アバター同士で、さまざまな動作ができる「アクションスタンプ」を使ってコミュニケーションをしたり、ラウンジで共通の趣味を持つユーザー同士でグループチャットを楽しんだりできる。

 マイルームに設置している「ショップ」では、2000種類以上のファッションやインテリアアイテムを販売。これらのアイテムは、マイルームや友だちのルームで食事、入浴、睡眠、水やりなどをすることで貯められる仮想通貨「ジェム」を利用して購入できる。定番アイテムに加え、クリスマスやお正月など季節にあわせた限定アイテムや、LINEで人気のキャラクターをモチーフにしたアイテムを毎週200点以上追加していくという。

「LINE Play」の利用イメージ 「LINE Play」の利用イメージ
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 さらに、安心・安全に利用できる取り組みとして、友人以外のユーザーによるマイルームへの訪問や、アバター検索の可否などを詳細に設定できるプライバシー管理機能を搭載。ラウンジ内でのLINE IDの交換や公序良俗に反する発言を自動排除したり、サービス内の有人パトロールも24時間体制で実施する。

 12月以降に予定している正式オープン時には、LINEの基本スタンプや、ミニゲームなども追加するという。

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