プリンストンテクノロジーは11月12日、中国EDIFIER(エディファイヤー)製のBluetoothスピーカ3機種を発表した。円錐などユニークな形状を採用する。
発表されたのは、円錐形状の「Spinnaker(スピネーカー) E30」、2.1chシステムの「PrismaBT(プリズマBT) E3350BT」、目覚まし時計のようなデザインを採用した「TickTock (ティックトック)Bluetooth MF240BT」になる。
Spinnakerは、トゥイータ、ミッドレンジ、ウーファを内蔵した3ウェイスピーカ。デジタルサウンドプロセッシングテクノロジー(DSP)により、音の増幅を効果的に生み出し、迫力あるサウンドを再生する。本体サイズは高さ413mm×幅140mm×奥行き189mmで、重量約4.3kg。Bluetoothで接続した機器の音量や再生、一時停止などを操作できるワイヤレスコントローラが付属する。店頭想定価格は3万4800円。
最大30Wのドーム型サブウーファと18Wのサテライトスピーカがセットになった2.1chシステムのPrisma BT。サブウーファに音量調整ができるダイヤルを装備し、細やかな設定が可能。サテライトスピーカには直径19mmのトゥイータと直径70mmのミッドレンジを装備。3.5mmステレオ入力とヘッドホン端子を備えた有線リモコンが付属する。店頭想定価格は1万9800円になる。
TickTock Bluetoothは、360度無指向性のスピーカユニットを内蔵した目覚まし時計型スピーカだ。液晶ディスプレイには時間、日付が表示でき、5つの設定ができる多機能アラームを装備。FMチューナを内蔵し、FM音源をアラームとして使用することもできる。Bluetoothのほか、3.5mmステレオ入力で有線接続することも可能だ。サイズは高さ126mm×幅130mm×奥行き89mmで、重量約0.5kg。店頭想定価格は9980円になる。
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