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ファンとの距離を近づける--ソーシャル基盤「Revolver」、利用アーティストを拡大中

岩本有平 (編集部)2012年11月05日 14時51分
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 リボルバーは11月1日、同社が提供するソーシャルプラットフォーム「Revolver」を活用して、声優の岸尾だいすけさんのSNS「大写楽」の提供を開始した。

 Revolverは、Pinterest風のUIを持つSNSを作成できるプラットフォームだ。SNSを主催するユーザー(管理者)やそのファンであるユーザーが画像とテキストを投稿したり、投稿された内容に対してコメントしたり評価をしたりできる。投稿内容をFacebookやTwitterにフィードすることも可能だ。また管理者向けの機能として、特定の投稿を上部に固定表示したり、投稿禁止ワードを設定するといった機能も備える。日本語以外からのアクセスでは自動的に英語表示に切り替えるほか、モバイルからのアクセスにも対応する。

 同プラットフォームを利用する形で、9月よりエイベックス所属の女性アーティストである倖田來未さんの「peeproom」、ホリプロ所属の女性アーティストである板野友美さんの「Teamtomo」が提供されている。9月末日時点で115カ国の国地地域からアクセスがあり、海外からのアクセスは、全体の30%になるという。

  • 倖田來未さんの「peeproom」

 「もともとモデルにしたのはBarack Obama大統領のサイトだ。同氏は大統領選の際、自身のソーシャルメディアをすべてひも付け、集約したサイトを立ち上げて、そこで多くの献金を集めた。Lady GAGAが手掛けるSNS『Little Monsters』も同じ。よりファンやお客さんと接するには、自分のサイトが必要となる。Revolverはそのための“裏方”となるツール」――リボルバー代表取締役社長の小川浩氏はこのように語る。

 リボルバーでは当面、アーティストやセレブリティを中心に、独自SNSの開設を進める。それぞれのSNSを連携させる予定はないが、今後はユーザーページなどを通じて、ほかのSNSへの誘導なども検討していく。また、各アーティストのファン向けにECなども展開し、課金代行などでの収益化も狙う。将来的には、一般ユーザーがSNSを開設できるよう、有料で機能を提供していくことも予定しているという。

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