外国語トレーニングソフトのロゼッタストーン・ジャパンは10月10日、人工知能と音声認識を搭載したオンライン英会話プログラム「Rosetta Stone ReFLEX(ReFLEX)」の販売を開始した。紀伊國屋書店新宿本店や楽天市場店で販売し、今後は全国のRosetta Stoneコーナーで随時販売していく。
ReFLEXは、英語の音の違いを聞き分けて発音を強化する「Skills」、日常の会話をロールプレイング形式でトレーニングする「Rehearsal」、ネイティブコーチ(アメリカ人)とのマンツーマンのライブレッスン「Rosetta Studio」の3つで構成されている。1日1回25分間のオンラインプログラムで、反射的な英会話スキルを身につけることを目標としている。
日本人の発音データを収集、分析し、日本人の苦手な音声や発音に特化したリスニングトレーニングを用意。マンツーマンレッスンも24時間、予約不要でトレーニングが可能という。英語のゲームやチャットが可能なコミュニティ「Rosetta World」も利用ができるほか、コンテンツの一部は、iPadやスマートフォンでも利用できる。
価格は3カ月6万円、6カ月9万円、12カ月を用意している。近日中に、法人向けの「Rosetta Stone ReFLEX PRO」の提供も予定している。
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