ドイツのTeamViewerは8月20日、リモートコントロールソフト「TeamViewer 7」のアップデートの提供を開始した。Appleの新OS「OS X Mountain Lion」に最適化したほか、対応言語として17カ国語を追加している。
TeamViewer 7は、コンピュータを遠隔操作できるソフトウェア。OS X、Windows、Linuxに対応するとともに、iOSやAndroid向けのアプリも提供している。これらを活用すると、オフィスに無人で稼働しているWindowsマシンを自宅のiPadからコントロールすることも可能だ。
非商用目的での利用は無料だが、法人での利用などには別途料金がかかる。同社ウェブサイトでダウンロードできる。
今回のアップデートによって、Mountain Lionに最適化し、17カ国語を追加した。さらに、リモートコントロールの間、操作されるPCの2つ以上のモニタを切り替えるためのボタンも追加されている。また、リモートスクリーンを手元のMac上でフルスクリーン表示させることも可能になった。
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