ソーシャルゲーム企業Zyngaの第2四半期業績は、アナリストらの予測を大きく下回る結果となった。
2011年12月の新規株式公開(IPO)で10億ドルを調達したZyngaは米国時間7月25日、2012年第2四半期(6月30日締め)の売上高が前年同期比19%増の3億3200万ドルであったと発表した。純損失は2280万ドルを超え、1株あたり3セントの損失となった。第1四半期の売上高は3億2100万ドルで、純損失は8540万ドルだった。株式関連の経費がその主な要因だった。
Thomson Reutersが集計したアナリストらの予測は、第2四半期の売上高が3億4480万ドル、1株あたり利益が6セントだった。Zyngaの2011会計年度全体の売上高は12億ドル、純損失は4億400万ドルとなった。
発表された業績の詳細は次のようになっている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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