ティアックは7月19日、TASCAMブランドからリニアPCM録音とHDビデオ撮影ができるリニアPCM/HD ビデオレコーダー「DR-V1HD」を発表した。発売は8月下旬。店頭想定価格は3万円前後になる。
高さ131mm×幅70mm×奥行き28mmで、重量約157g(電池含まず)のボディに、2.4型の液晶モニタを搭載。44.1k/48k/96kHz、16/24 ビットのリニアPCM録音と1280×720pのビデオ撮影ができる。専用ズームレバーを使って4倍のデジタルズーム撮影も可能。HDMIミニ端子を設け、テレビへの表示もサポートする。
記録メディアにはmicroSD/microSDHCカードを採用し、別売のACアダプタもしくは単3電池3本で駆動が可能。カメラとステレオマイクが一体となって180度回転するバリアングル機構を採用しているため、向けたい方向にカメラとマイクを向けることができる。
マイクには単一指向性ステレオコンデンサマイクを採用し、狙った音を通信に収音できるとのこと。無段階の入力レベル調節が可能なロータリーインプットボリュームを備え、3段階のローカットフィルタも搭載する。
本体には2GバイトのmicroSDカードとUSBケーブル、単3乾電池3本が付属される。
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