ビューンは6月18日、同社のiPhone/iPad向けコンテンツ配信サービス「ビューン」でユーザーが端末を縦と横のどちらで閲覧しているかを分析した結果を発表した。iPadの約3割が端末を横にして、iPhoneの9割以上が端末を縦にして閲覧しているという。
今回の調査では、iPhoneが95%、iPadが73%と縦にして閲覧しているケースが半数以上を占めているものの、iPhoneよりもiPadの方が横にして閲覧するケースが多いとしている。
文字、写真、図などの多様な情報が見開きレイアウトで構成される雑誌閲覧では、より大きな画面のiPadで横にして閲覧することが多くなる可能性があると分析。その一方、コンテンツのレイアウト形式にかかわらず、iPhoneでは9割以上が縦にして1ページごとに閲覧する傾向にあった。
ビューンは、40以上の新聞や雑誌、テレビニュースが楽しめるアプリ。新聞や雑誌を実際のレイアウトそのままに閲覧することができ、iPhone、iPadを縦にすると1ページごとに表示、横にすると見開きで表示される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」