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五月病対策、1位は「美味しいものを食べる」

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 ネオマーケティングの「五月病に関する実態調査」によると、五月病対策として有効なのは「美味しいもの」だという。同社は新社会人や今年転職した人で五月病だと感じている男女と、部下を持つ上司を対象に調査している。

 五月病だと感じている人に、今年のゴールデンウィークの過ごし方を聞いたところ、1位「ほとんど家の中でゆっくり過ごした」29.0%、2位「仕事」21.6%、3位「旅行に行った」(国内・国外)18.8%という結果となった。

 現在の症状については、1位「疲れがとれない」56.5%、2位「会社に行きたくない」48.2%、3位「仕事や勉強、家事などに対して意欲がわかない」42.7%だった。

 五月病のことを誰かに相談するか、という質問に対しては、「相談はしない」と回答した人が最も多く、53.7%だった。「相談する」と答えた人では「家族」が24.7%、「知人・友人」が16.9%と、身内や心を許せる人に相談をするという答えが多く挙げられた。

 「相談する」と回答した人に、相談したことによって症状が楽になったと思うかを聞いたところ、「思う」22.0%、「どちらかと言えば思う」45.8%で、7割弱の人が相談して楽になったと答えた。

 五月病対策として良いと思う方法を聞いたところ、1位「美味しいものを食べる」43.5%、2位「いっぱい寝る」41.2%、3位「友人と会う」31.0%という結果となった。その他の意見では「仕事を辞める」(38才男性)などがあった。

図 五月病対策として良いと思う方法を

 同じ質問を上司にしたところ、1位「いっぱい寝る」36.4%、2位「美味しいものを食べる」29.6%、3位「新たな目標を立てる」29.2%という結果になった。その他の意見では「連休は遊びすぎないようにする」(44歳女性)、「規則正しい生活を続ける」(46歳男性)、「メリハリをつける。プライベート時はしっかりと好きなことをする」(48歳女性)などがあった。

 五月病だと感じている人に、五月病は病気かを聞いたところ、「病気だと思う」は21.2%、「どちらかと言うと病気だと思う」は32.2%で、合計53.4%だった。反対に「病気だと思わない」は5.9%、「どちらかと言えば病気だと思わない」は9.8%で、合計15.7%となり、「病気だと思う」人の方が37.7ポイント差で多いという結果になった。

 一方で、五月病は「病気だと思う」上司は15.8%、「どちらかと言うと病気だと思う」は27.6%で、合計43.4%だった。「病気だと思わない」は9.6%、「どちらかと言えば病気だと思わない」は18.0%で、合計27.6%となり、上司でも「病気だと思う」人が15.8ポイント差で多いという結果となった。

 五月病だと感じている人に、五月病のような症状が他のシーズンでも出ることがあるか、と質問したところ、1位は「年末年始」で42.4%、以下「ロングバケーション」が35.3%、「一般的な三連休」が31.8%という結果になった。

 上司に、もし新人や部下が五月病になったらどう思うかを聞いたところ、1位「何か相談に乗ってあげたい」51.6%、2位「気持ちはわかる」48.8%、3位「元気がないと心配になる」37.6%で、優しい上司が多いと感じる結果になった。また、新人や部下から五月病について相談されたらどうするかという質問では「親身に話を聞く」が61.8%で最多という結果となった。

 もしも新人や部下が五月病になってしまった場合、どう解決したら良いと思うかと聞くと、「早く退社をさせて、メリハリをつけさせる」が最も多く43.0%、続いて「温かく見守る」が37.0%、「五月病になってしまった本人の、信頼出来る人に相談させる」が25.8%だった。

 意欲のわかない状態でダラダラと仕事していても、作業は捗らず効率が悪いため、早く帰ってゆっくり休み、気持ちを入れ替えることが一番良い、と考える上司が多いようだ。

 調査は5月7~10日にネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」登録モニターのうち全国の新社会人や今年転職した五月病だと感じている男女と、部下を持つ上司(男女)を対象として、ウェブアンケート方式で実施された。有効回答数は、五月病だと感じている人が255人、部下を持つ上司が500人。

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