URL短縮サービスで知られるテクノロジ企業bitlyは、より良い環境へと向かい、ユーザー向け製品を増やそうとしているようだ。テクノロジニュースサイトThe Vergeが複数の情報筋からの情報として伝えたところによると、ニューヨークを本拠とするbitlyは約2000万ドルの資金を調達したという。これは、同社が前回の資金調達ラウンドで調達した額の2倍だ。
投資家のJoshua Stylman氏はThe Vergeに、「bitlyは実際のところ、オープンで分散したウェブ全体にわたるコンテンツの追跡を、大規模かつリアルタイムに行う分析ツールだ」と語った。
bitlyは、そのリンク短縮サービスが最もよく知られているが、ほかにも多くの製品がある。The Vergeによると、現在、同社の中心となるビジネスは、企業が自社のリンクをウェブ全体で追跡し、そうしたリンクの拡散状況をリアルタイムで確認できるサービスだという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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