サンブリッジ グローバルベンチャーズ(サンブリッジGV)は5月8日、ネットサービスを開発する将来有望なスタートアップを対象とする支援プログラム「スタートアップ on Heroku」を開始した。
同プログラムでは、Salesforce.comのPaaS「Heroku」を無償で提供するほか、設計や開発時のアドバイスなどの技術的なサポート、イベントやセミナーなどのマーケティングサポートなどを展開する。プログラム終了後は成果発表の機会を設け、評価の高いスタートアップにはサンブリッジGVからの出資も検討するという。
参加条件は、6カ月以内にHeroku対応サービスの提供を目指していること、プログラム期間中にHeroku対応のベータ版サービスがリリースできること、法人の場合は設立3年未満、となっている。
今回はパイロットケースのため、サンブリッジGVとSalesforce.comがノミネートした5チームを対象に実施する。今後はプログラムに応募してきたスタートアップの中から支援対象となるチームや個人を審査、選抜するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス