プライベートエクイティをオンライン取引するSecondMarketが米国時間3月30日、まもなく実施されるFacebookの新規株式公開(IPO)に対応して、人員削減を行ったことを認めた。同社のレイオフについては、米CNETが29日に最初に報じた。
米CNETでは、この人員削減によって同社従業員の20%以上が解雇されると当初報じたが、SecondMarketによると、解雇される従業員の割合は10%程度という。
SecondMarketの関係者は正式な声明で次のように述べている。
FacebookのIPO後に備え、当社の長期的な任務においてもはや中核的な要素ではなくなる一部の役職を廃止することにした。30日に従業員数を約10%削減したが、一部の分野においては今後も雇用を継続するつもりである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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