人気のある万能メディアプレーヤーである「VLC media player」の「Mac」版が、間もなくバージョン2.0にアップグレードされる。
この新しいアプリケーションでは、「Mac OS X Lion」のフルスクリーンモードへのネイティブ対応などの機能が提供される予定だ。また、変更ログでは、「Android」と「iOS」プラットフォームへの移植が進んでいることも言及されている。
そして、VLCのインターフェースも大幅に変更される。プレイリストとビデオ出力が1つのウィンドウにまとめられ、さまざまなオーディオおよびビデオフィルターには複数の調整パネルからアクセスできる。
バージョン2.0は、VLCのLuaベースの拡張機能にも対応する。拡張機能を使用することで、映画の情報や字幕の取得、Twitterへの投稿などの操作オプションを追加できる。
このプロジェクトの開発者の1人であるFelix Kühne氏によると、正式な「VLC media player 2.0」は、今週中にVideoLANでリリースされるという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
「1→10」の事業化を支援する
イノベーション共創拠点の取り組みとは
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力