Twitterは米国時間1月23日、マルウェア対策を手がける新興企業Dasientを同社チームに迎え入れた。
Dasientは同社ブログへの投稿で、「本時点より、われわれの技術やツール、人材がTwitterの『revenue engineering』チームの一部になる」と述べた。
マルウェア対策とウェブセキュリティを専門とするDasientは、2009年にウェブ向けアンチマルウェアプラットフォームをローンチした。2010年には、サイトを「悪意のある広告」から保護する最初のマルバタイジング対策サービスの提供を開始した。
Dasientはブログで、「Twitterに加わることで、Dasientは自らの技術と人材を世界最大のリアルタイム情報ネットワークに応用できるようになる。今回の合併に伴い、Dasientは自らの事業を段階的に縮小していき、今後新規顧客を受け入れることはない」と述べた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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