日本気象協会とDayzは1月12日、共同で運営する割引サービス情報サイト「雨割」のGoogle Chrome向け拡張機能「雨割 for Chrome」の新版(ver.0.2.3.64501)を公開した。
雨割は、飲食店などの雨の日限定の割引サービス情報を集めたウェブサイト。天気予報を見ながら、その地域で割引サービスを実施している店を調べることができる。
雨割 for Chromeは、雨割をブラウザボタンから利用できる拡張機能。アドレスバーに現在の天気のアイコンが小さく表示され、アイコンをクリックすることで、今日と明日の天気予報のほかに最低気温、最高気温が確認できる。「更に詳しい天気」をクリックすると、雨割のページへ遷移し、詳細な天気と雨割実施店舗の情報が閲覧できる。
新版では、天気予報の表示設定がこれまでの都道府県単位レベルよりも詳細になり、市区町村単位レベルの全国約1900地点から設定できるようになった。8つの時間帯のなかから、表示させたい天気予報の時間帯を2つ設定できるようにもなった。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス