「Gorilla Glass」がより強化されたバージョン2となった。
Corningは米国時間1月9日、新素材をCESで発表し、この新たな強度により画面を20%薄型化することが可能となると述べた。言い換えると、画面の明るさやタッチへの反応が向上し、もちろん、デバイスの厚みも薄くできる。
Corningは、「Corning Gorilla Glass 2に対する製品認定および設計導入が世界各地の顧客において進行している。そのうちの多くからCorning Gorilla Glass 2採用の新デバイスが今後数カ月のうちに登場すると思われる」と声明で述べた。
Gorilla Glassは、開発後数十年を経過しているが、初代「iPhone」などのデバイスに採用されたことから、5年前より注目を集めている。その強度とキズのつき難さは、タブレット、スマートフォン、テレビ、そしてPCなどのメーカーから注目されている。
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この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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