学生対象のアプリ開発コンテスト「Tech-Tokyo」が1月15日開催

 学生のためのアプリ開発コンテスト「Tech-Tokyo」が2012年1月15日に開催される。それに先駆け、12月10日にプラン発表会が開催された。

 Tech-Tokyoは、日本の大学や大学院、高等専門学校に属している学生を対象に、世界へ発信できるウェブサービスを創出し、若者にビジネスへの関心を抱かせることが目的。コンテストは、団体戦と個人戦に分かれており、団体戦のテーマは「位置情報×ウェブアプリケーション」、個人戦の課題は「学生生活×Android」だ。

 12月10日に開かれたプラン発表会では、団体戦16チーム56人と個人戦16人の合計72人が参加し、学生ならではのプランを発表した。団体戦では、「空き時間を共有するもの」や「ノートの共有アプリ」のほか、ビジネスよりの「タワーゲームを利用したソーシャルゲーム×広告」「チェックイン×アート×ソーシャルビジネス」などを発表。個人戦では、学内掲示板アプリや学生生活のウップンを晴らす「うっぷん時計」サービスなどが発表された。

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