Pew Research CenterのProject for Excellence in Journalismとジョージ・ワシントン大学のSchool of Media and Public Affairsによる最新調査によると、主要メディアの93%は他の報道機関によるコンテンツをTwitterで共有することを考えていないという。2月に実施された調査の対象となった3600件以上のツイートのうち、競合する他機関のウェブサイトへのリンクを含んでいたのは1%のみだった。
「このような行動パターンは、初期のウェブと似ている」と研究者らは調査に関する声明で述べた。「報道機関は当初、読者を失うことを恐れ、自らのウェブドメインの外にあるコンテンツにリンクを滅多に張らなかった。現在は、ユーザーが求めているものを、それがたとえ他社のものであっても提供するサービスに重きが置かれている」という。
研究者らは「主要報道機関におけるTwitter利用が同様の変化を遂げるかは、注視に値する」と続けた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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