マウスコンピューターは10月28日、iriverブランドからデジタルオーディオプレーヤー「E40」を発表した。厚さ9mmのスリムボディで最大約51時間の連続使用ができるという。11月4日に発売する。
E40は、4Gバイトモデル(直販価格:5980円)と8Gバイトモデル(同:7980円)の2機種を用意。MP3、WMA、FLAC、APE、WAVファイルによる音楽再生とSMV(iriverPlus4にて変換)ファイルの動画再生、静止画再生ができる。FMチューナを内蔵し、ラジオの聴取も可能。聴きながらの録音や曜日や録音時間を設定しての予約録音にも対応する。
SRSの高音質化サウンドテクノロジ「SRS WOWHD」を搭載し、圧縮時に失われた音源を補正し、最適化して再生できるとのこと。指定した区間を繰り返し再生できる「A-B区間リピート」や、聞き取れなかった箇所をすぐに戻って確認できる「学習モード」、「ブックマーク登録」などの語学学習機能も備える。
本体サイズは高さ93.5mm×幅46mm×奥行き9mmで、重量は約43.7g。2インチのカラー液晶を搭載する。電源は内蔵リチウムポリマーバッテリを使用。約2.5時間の充電で音楽再生なら約51時間、動画再生なら約5.5時間の連続使用が可能だ。
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