NECビッグローブ(BIGLOBE)は10月28日、グループ間でリアルタイムにコミュニケーションできるメッセージングアプリ「RingReef(リングリーフ)」を、PCとiPhone、Android端末向けに公開した。まずは英語版を提供し、11月下旬には日本語版も提供する予定。
RingReefには、通常のIDのほか、Facebook、Twitter、mixiのアカウントでもログインできる。各SNSの友達リストをインポートできるほか、SNSの友達を集めてRingReef上でグループを作成することも可能。用途に合わせてメンバーを限定したクローズドなグループや、誰もが参加できるオープンなグループを作成できる。
GPSによる位置情報を活用して、近くにいる利用者同士でつながることもできるため、電話番号やSNSのIDを知らない利用者同士でも、ワンタップでグループを作ることができる。今後は、端末が拾う環境音や同一ジェスチャーでグループを特定できる機能も実装したいという。
メンバーによって投稿された写真で、1つのアルバムを作成できる機能も搭載しており、友人との旅行やサークルのイベントなどのアルバムを作成し、簡単に写真を共有できる。また、自分や関連するグループ宛のメッセージが送信されると通知されるプッシュ機能を搭載した。
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