NTTドコモは10月13日、Android 3.2を搭載したタブレット端末「Sony Tablet S」と「Sony Tablet P」を、10月28日に発売すると発表した。今回発売される両端末はWi-Fi+3Gモデルとなっており、Sony Tablet SのWi-Fiモデルは9月17日に発売している。
Sony Tablet Sは、9.4型WXGA液晶を搭載したモデル。本体の片側に厚みを持たせた「偏重心デザイン」を採用したほか、タッチパネル操作やブラウザ表示の即応性を向上させる技術「サクサク・エクスペリエンス」などを搭載している。本体サイズは高さ約174.3mm×幅約241.2mm×厚さ約10.1mmで、重量は約625g。カラーはシルバーの1色のみ。
Sony Tablet Pは、5.5型のデュアルディスプレイを搭載したモデル。アプリに応じて、2つの画面に異なる映像を表示したり、1つの大画面として利用することができる。サイズは、本体を開いた状態が高さ約158mm×幅約180mm×厚さ約14mmで、閉じた状態が高さ約79mm×幅約180mm×厚さ約26mm。重量は約372g。カラーはシルバーの1色のみ。
ドコモでは2012年4月30日までの期間に、FOMA新規契約で「FOMA定額データプラン フラット(バリュープラン含む)」または「FOMA定額データプラン スタンダード2(バリュープラン含む)」を申し込んだユーザーを対象に、月額利用料金の上限額から1050円を割引する「FOMAタブレットスタートキャンペーン」を実施する。
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