NTTドコモは9月29日、シャープ製のAndroidスマートフォン「ドコモ スマートフォンAQUOS PHONE SH-12C」(AQUOS PHONE SH-12C)が、フランスの通信事業者France Telecom-Orange(オレンジ)に「AQUOS PHONE SH80F」として正式に採用されたことを発表した。10月からフランスで販売を開始する。
AQUOS PHONE SH-12Cはドコモが5月20日に国内で発売したスマートフォン。約800万画素ツインカメラを搭載しており、ファインダー画面を簡単に2D表示と3D表示に切り替えられる。ドコモのグローバル展開が可能なAndroid OS対応スマートフォンが海外キャリアに採用されるのは今回が初めてとなる。
フランスで販売されるAQUOS PHONE SH80Fは、AQUOS PHONE SH-12Cをベースに、欧州のユーザーに受け入れられやすいようにカスタマイズされる。また、オレンジとして初めて2Dから3Dへリアルタイム変換する機能を搭載したスマートフォンとなる。
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