Amazonは米国時間9月28日、3種類の新しいE Ink採用電子書籍端末「Kindle」を披露した。
同社が発表したのは、99ドルの「Kindle Touch」、149ドルの3G版、そして、より低価格で小型のタッチ式ではないKindle(広告収入モデルで79ドル)である。
これらの新しいKindleは、より軽量かつ小型になっている。Kindle Touchは、従来のモデルよりも薄く、小さく、軽い。物理的なコントロールはまったく存在せず、ユーザーは指を使ってデジタル書籍の中を移動する。Amazonは、読者が書籍をタップして、重要な節、文字、アイデア、箇所、および関心のあるトピックを参照することのできる「X-Ray」機能を強調した。
79ドルのKindleは、5.98オンス(約169.5g)と前のモデルよりも30%軽く、18%小さく、ページめくりは10%速い。サイズが小さくなったのは、キーボードを取り除き、端末の最下部にある物理的なボタンで操作するようにしたためである。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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