人気の写真共有アプリInstagramが米国時間9月20日にアップデートされた。同アプリを1年前に提供開始して以来最大のアップデートとして、「最新の技術レイヤ」でカメラをアップデートしたという。
Instagramは、写真をアップロードして友達らと共有する際に、簡単なフィルタによる効果を加えことができるため、大きな人気を得ていた。同アプリケーションは、今回のアップデートでライブフィルタを搭載したため、選んだ効果を写真撮影の前に確認できるようになった。これらのフィルタは、200倍高速になるよう書き換えられており、撮影後に切り替えが可能となっている。さらに、新しいフィルタとして、Amaro、Rise、Hudson、Valenciaの4つが加わっている。
また、ティルトシフト撮影機能が向上しており、ブラー、ピンチ、パンのティルトシフト効果が選べる。
最大解像度は、「iPhone 4」で1936×1936ピクセル、「iPhone 3GS」で1536×1536ピクセルとなっている。残念ながら、このオプションは、写真をInstagramにアップロードした後、高解像度でカメラのライブラリに保存する場合にのみ使用可能となっている。
そして、ワンタッチでの画像の回転が可能となり、フレームの表示がオプオション化されている。
Instagramの新機能を使用するには、iPhone 3GS以降、第3世代「iPod touch」か「iPad」「iPad 2」が必要となる。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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