日本HP、個人向けPC 2011年冬モデル--オールインワンPCのデザインを一新

エースラッシュ2011年09月16日 06時30分

 日本ヒューレット・パッカードは9月15日、個人向けPCの冬モデルとしてデスクトップPC 8シリーズおよびノートPC 6シリーズを、本日より順次販売開始すると発表した。

  • 「HP TouchSmart 610 PCシリーズ」

 まずデスクトップPCでは、ディスプレイ一体型オールインワンPC「HP TouchSmartシリーズ」のデザインを一新。スタイリッシュな外観に加えて、タッチ操作に最適化した「HP TouchSmart ソフトウェアマジック・キャンバス」を装備している。

 ラインアップと店頭想定価格は、23インチワイドのタッチパネル液晶や3波対応TVチューナを備えた「520PC」の量販店モデルが13万円前後~、20インチワイドのタッチパネル液晶を備えた「320PC」の量販店モデルが8万円前後。23インチワイドIPS液晶や30度まで傾斜させて使える「ピタゴラスイング」機構を採用した「610PC」は、直販モデルが13万9860円~、量販店モデルが19万円前後となっている。

  • 「HP Omni 220シリーズ」

 シンプルなオールインワンPC「HP Omniシリーズ」については、フルHD対応の21.5インチワイド液晶や3波対応TVチューナを備えた「220PC」と、奥行き約16センチのボディに20インチワイド液晶を搭載する「120PC」をラインアップ。店頭想定価格は、220PCの直販モデルが5万5860円で、量販店モデルが10万円前後。120PCの直販モデルが5万5860円で、量販店モデルが7万円前後だ。

 セパレート型デスクトップPC「HP Pavilion Desktop PCシリーズ」は、最新プロセッサや高速SSDを搭載し基本性能を強化。ラインアップと店頭想定価格は、最上位モデルとなるミニタワー型「h8シリーズ」の直販モデルが4万9980円~で、量販店モデルが16万円前後~。省スペースな「s5シリーズ」の直販モデルが4万5990円~で、量販店モデルが9万円前後~。ミニタワー型「p7シリーズ」の直販モデルが2万9820円~で、量販店モデルが5万円前後~となっている。

  • 「HP ENVY 14 -2100 Beats Edition」

 ノートPCに関しては、フラッグシップモデル「HP ENVYシリーズ」の量販店モデルに高速SSDを搭載。ベーシックモデル「HP Pavilion gシリーズ」では、新たにチャコールグレーとソノマレッドを選択できるようになっている。ラインアップと店頭想定価格は、「ENVY17-2200」の量販店モデルが20万円前後、「ENVY14-2100 Beats Edition」の直販モデルが7万9800円~で、量販店モデルが15万円前後。「dv7-6100」の直販モデルが5万6700円~、「dv6-6100」の直販モデルが4万6830円~、「g6-1200」の量販店モデルが6万5000円前後~、「g4-1200」の量販店モデルが7万円前後~となっている。

 なお、直販モデルは同社直販サイト「HP Directplus」、HP Directplusコールセンター、常設展示スペースHP Directplus Station、日本HP販売代理店、HP Directpartnerにて同日より販売。量販店モデルは一部家電量販店にて9月23日より順次販売が開始される。

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