Facebookは9月14日、SNS「Facebook」の日本における月間アクティブユーザー数が500万人を突破したと発表した。これについて、Facebook Japan country growth managerの児玉太郎氏は以下のようにコメントしている。
「今般、日本におけるFacebookの月間アクティブユーザー数が500万を突破しました。実名ベースのソーシャルネットワークだからこそ実生活に近い人間関係のつながりを再現でき、ユーザーの皆さまは、大事なメッセージや日々の他愛のない出来事を、そのつながりを通じて積極的に共有できる様になりました。日頃からFacebookを活用してくださっているユーザー、パートナー、広告主の皆さまに感謝をするとともに、今後も皆様に、つながりを共有しやすく、使いやすいFacebook体験を提供できるよう、スタッフ一同心がけてまいります。これからも、どうぞFacebookをよろしくお願い致します」
この一方で、米国で発表されている「友達リスト」機能について、日本でも公式にアナウンスされた。日本のユーザー向けには今週末までに段階的に適用されるという。
今回追加したのは、「スマートリスト」「親しい友達リスト」「知り合いリスト」の3つの機能。スマートリストは、ユーザーのプロフィール情報を元に、出身校など共通項のある友達が自動で作成・アップデートされるリスト。また、親しい友達リストと知り合いリストを活用すると、親しい友達の写真やメッセージの投稿を優先的に表示させ、それほど親しくない友達の投稿を制限できるようになる。詳しい機能説明についてはFacebookブログで確認できる。
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