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ペイロール、人材管理アプリケーションをSaaSで提供--Oracle EBSなどを活用

富永恭子 (ロビンソン)2011年09月05日 16時40分
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 給与業務アウトソーシングのペイロールは9月5日、日本オラクルと協業し、企業向けの人材管理アプリケーション「e-pay BI」をSaaSで提供開始したことを発表した。

 ペイロールが従来提供している広範囲な業務を包括的に請け負う人事給与のフルアウトソーシングサービスのひとつとしてSaaS型で提供される。e-pay BIは、オラクルの統合基幹業務システム(ERP)パッケージ「Oracle E-Business Suite R12」の人事管理アプリケーションとビジネスインテリジェンス(BI)製品「Oracle Business Intelligence 11g」を活用した。

図 e-pay BIのイメージ
※クリックすると拡大画像が見られます

 SaaSで提供されるため、初期投資や社内固定費を低減するとともに、短期間での導入、(資産や取引を企業の貸借対照表に記載しない)オフバランス化が可能だ。低コストかつ迅速に導入し、ビジネスに役立てていくことができるという。多言語、多通貨などグローバル対応のERPパッケージを活用しているため、グローバルにおける人材管理を実現したい企業のニーズにも応えるとしている。

 企業の経営者や人事部は、企業の人材情報を統合して可視化し、全社的な人材のスキルや人材戦力の分布、賃金統計などの分析を行える。業務支援とITが一体化した統合的なサービスを活用することで、人事部門は人材戦略やその計画策定の業務に集中できるという。追加サービスにより、人材育成や後任計画、グローバル人材管理などの戦略人事領域へもサービス活用業務を拡張できるとしている。

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