ソニーデジタルネットワークアプリケーションズ(SDNA)は9月5日、スマートフォンで撮影したビデオの一部を切り出せるAndroidアプリ「video trimmer」の販売を開始した。価格は230円。
動画から静止画を切り出せる「Frame Grabber」の姉妹アプリとも言える製品で、指1本で操作できるユーザーインターフェースを継承している。あらかじめ撮影したビデオを読み込み、欲しいシーンの始めと終わりを指定するだけでビデオを切り出せる。複数のシーンを切り貼りするといったことはできないが、シンプルな操作性で簡単にトリミングできるのが特長だ。
切り出す前にファイルサイズや再生時間を確認でき、プレビュー再生も可能。切り出した後でファイルサイズが大きすぎたというトラブルを防止する機能も備える。切り出したビデオは、video trimmer上からYouTubeやFacebookにアップロードしたり、メールに添付したりして簡単にシェアできる。
販売地域は日本、米国、欧州で、Android MarketとAmeba AppMarket(日本のみ)からダウンロードできる。
なお、今後は今回のvideo trimmerからSDNAのアプリケーションのアイコンをシリーズ化し、モザイクと動物の組み合わせで統一する。これまでに発表したアプリはバージョンアップ時に変更していくとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス