オムニバスとサイジニアは8月23日、オムニバスのアドネットワーク「オムニバスネットワーク」とサイジニアのレコメンドエンジンを組み合わせた広告サービス「オムニバス リメッセージング」を共同で開発し、販売すると発表した。年内30社への導入を目指す。
オムニバス リメッセージングは、広告主サイトに訪れたユーザーの嗜好を分析しユーザーにオススメの情報を表示するレコメンデーションサービスと、月間3000万ユニークユーザー以上のリーチを持つオムニバスネットワークを連携した広告サービス。
オムニバスネットワークの月間50億インプレッションの中から、広告主サイトに訪問したユーザーをターゲティングし、レコメンドエンジンにより類推されたユーザーの嗜好に合わせて自動的にレコメンドバナーを製作、外部サイトのディスプレイ広告として配信する。
広告主は、自社サイトでの閲覧履歴のあるロイヤリティの高いユーザーに対し、パーソナライズされたレコメンド情報を自社サイト以外で訴求できる。興味の高い商品をピンポイントで訴求できるため、ECや不動産、旅行など、オンラインで複数商品を販売するサイトで非常に高い広告効果が見込めるという。
今後は、広告主への利便性向上や広告効果の最大化を強化するとともに、オムニバスネットワーク以外のサイトへも配信を拡大するとしている。
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