サイバーエージェントの連結子会社でベンチャーキャピタル事業を展開するサイバーエージェント・ベンチャーズは8月10日、FrogAppsに対し、7月27日付で2000万円を出資していたことを明らかにした。
今回の出資は、サイバーエージェント・ベンチャーズが7月1日に設立したスタートアップベンチャー企業への投資に特化したファンド「CA Startups Internet Fund 1号投資事業有限責任組合」からの1社目の投資となる。
FrogAppsは、2010年9月に設立されたきずなを前身とする企業。きずなはインター ネットコミュニケーションサービス「kizna」の開発に当たったのち、6月30日にkizna のライセンスを譲渡、社名をFrogAppsへと変更した。代表取締役は、「豚組」など飲食店5店舗の経営実績がある中村仁氏。
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