ラスベガス発--ハッカー集団のAntiSecは、あるハッカーが逮捕されたことの報復として、米国内の警察から盗んだ「これまでで最大のキャッシュ」を公開した。これには、個人情報、個人の電子メール、パスワード、トレーニング文書、情報提供者のデータ、社会保障番号、盗まれたクレジットカードの情報などが含まれている。
この盗まれたデータは「Shooting Sheriffs Saturday Release」と名付けられている。AntiSecはテキスト共有サイトPastebinに掲載した声明で、今回の目的は「全米の警察官に恥をかかせ、信用を落とし、罪を負わせる」ことだと述べている。同グループによると、盗んだデータ量は推定10Gバイトを超えるという。
また、AntiSecのメンバーの1人はTwitterで、イタリアで最大の警察協会のウェブサイトを攻撃したと述べている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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