ソフトバンクモバイルは7月5日、下り最大42Mbpsの高速データ通信サービス「ULTRA SPEED」に対応したデータ通信端末向けプランとして、定額制の「データし放題フラット for ULTRA SPEED」と、2段階定額制の「データし放題 for ULTRA SPEED」を、7月8日から提供すると発表した。
両プランともに、「データフラットプラン for ULTRA SPEED」と「データフラットプランS」を同時に契約することで、基本使用料が割り引きになる。また、1枚のUSIMカードで、データし放題対応エリア、データし放題対応サブエリアの2つのサービスエリアで利用できる。
データし放題フラット for ULTRA SPEEDの料金は月額4980円だが、11月30日までに契約すると月額3880円で利用できる。データし放題 for ULTRA SPEEDの料金は月額1400円~5460円だが、同じく11月30日までに契約すると月額1400円~4980円で利用できる。
また、ULTRA SPEEDに対応したデータ通信端末として、7月8日にZTE製「SoftBank 007Z」を発売する。本体サイズは幅約102mm×高さ約53mm×厚み16.6mmで、重量は約97g。対応OSはWindows XP/Vista/7、MacOS X 10.4~10.6。
本体価格は、新スーパーボーナスに加入して24回払いで購入した場合月額1400円となるが、「月月割」により毎月1400円が割り引かれるため実質0円となる。
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